審査員紹介
年度テーマ
金谷 勉
1971年大阪府生まれ。京都精華大学人文学部を卒業。 企画会社、広告制作会社勤務を経て、1999年に「セメントプロデュースデザイン」を大阪に設立。 大阪、京都、東京を拠点に企業のグラフィックデザインやプロモーション、商品開発のプロデュースに携わる。
玉村 雅敏
慶應義塾大学 総合政策学部 教授。 専門分野はソーシャルマーケティング、コミュニティ論など。全国の地域や領域、企業にて、生活価値や地域課題、豊かさなどを関係者が協働で「みえる化」と「共有化」を行い、さらなる協働・共創を促す社会システム構築やプロダクト開発を支援している。
永岡 里菜
三重県尾鷲市(おわせし)出身。 自分の出身地のような一見何もなさそうに見えてしまう地域に人がくる仕組みを創りたいと思い2018年7月株式会社おてつたびを創業。「誰かにとっての“特別な地域“を創出する」をミッションに、短期的・季節的な人手不足で困る地域の農家や旅館と、「色々な地域へ行きたい!」と思う地域外の若者をマッチングするWebプラットフォーム『おてつたび』を運営。
矢島 里佳
株式会社和える代表取締役。 「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いで、全国各地の職人と""0歳からの伝統ブランドaeru""を展開。事業承継リブランディング事業で、地域の大切な地場産業を次世代につなぐ仕事に従事。伝統を通じて、ウェルビーイングな生きると働くを実現する、講演やワークショップも展開中。
自由テーマ
エバンズ 亜莉沙
エシカルコーディネーター / Prettysimple Studio Co. ディレクター / NHK WORLD 番組「Ethical Every Day」 MC / ELLE スタイルインサイダー。「人、地球に優しいライフスタイル」を軸に発信、登壇、執筆、イベントディレクション、マルシェ企画、メディア出演など幅広く活動中。
遠藤 祐子
株式会社メディアジーン 編集部門執行役員。2015年11月より現職。2019年よりMASHING UP編集長として「インクルーシブな未来を拓くメディア&コミュニティ」を起点とした発信、イベント運営を統括。2021年よりLifehacker Japan編集長、2024年よりDIGIDAY [日本版] 統括編集長を兼任。
坂口 真生
"エシカルディレクター。 米国から帰国後アッシュ・ペー・フランスにプレスとして入社。セレクトショップなど様々な事業の立上 げに参画。展示会「rooms」でエシカル・エリア立上げなどを経てエシカル事業部ディレクターに就任。 現在は、SDGsやサステナブルの関心の高まりから、幅広い企業にエシカル/サステイナブルのビジネス コンサルティングを行なっている。2023年、あうんエシカル百科店をローンチ。"
スタニスロスキー スミレ
東京国際大学国際戦略研究所 教授。 マーケティングと消費における持続可能性を主な研究テーマとし、近年は倫理的消費・コーズリレーテッドマーケティング・応援消費を中心に研究を行っている。
高橋 義則
ユニバーサルデザイン総合研究所代表取締役社長。価値開発プロデューサーとして新たな社会構造に適合する事業計画や各種企画立案と実施、コンテンツ制作を担う。
原田 さとみ
エシカル・ペネロープ(株)代表 / 一般社団法人 日本エシカル推進協議会理事/ JICA中部オフィシャルサポーター。フェアトレードタウン運動を全国に展開。エシカル・ファッションショーやトークショーを企画運営、エシカル消費推進事業を行う。
古谷 由紀子
(一財)CSOネットワーク代表理事、サステナビリティ消費者会議代表。SDGs、ビジネスと人権等サステナビリティに関わる活動のほか、国や企業の委員会等に参画している。
三柴 淳一
国際環境NGO FoE Japan理事。違法伐採対策の国内への導入・推進・強化や環境社会配慮木材 「フェアウッド」の利用促進を通して、森林減少・劣化の抑制および持続可能な森林経営促進に寄与すべく活動。