廃棄物資源化・循環型 「café ツチコ」
更新日:2019年8月1日
- 企業・団体名
- 株式会社プロントコーポレーション
- 商品・サービス概要
- 廃棄されるコーヒーの豆粕は全店で1日約2t。おいしく飲まれているコーヒーの裏では毎日大量のコーヒーの豆粕が廃棄されており、それに対する問題意識から生まれた商品である。コーヒーの豆粕と間伐材を混ぜ合わせて作った植木鉢には、細かな空気穴があるため土に充分な空気を送ることができ、根腐れが起こりにくく、植物に最適な環境を提供することができる。植物由来の素材のため、鉢をそのまま庭に植え替える事も可能。
詳細はこちら - 価格
- 1,555円(税込・消費税率8%)
- 販売情報
- [オンラインショップ]Amazon
- 該当するソーシャルカテゴリ
審査員コメント
コーヒーを扱う企業として、大量の搾り粕を少しでも再利用して、環境保全につなげたいという思いが伝わってくる。コーヒーの搾り粕と間伐材の組み合わせという新しい発想で開発され、使われることのなかった2つの素材がまったく別の商品として生まれ変わった点が面白い。ストーリー性のある種などと一緒に販売することで、ギフト需要も喚起できるのではないか。製造過程での環境配慮も「見える化」するとなお良い。