宮城被災地ママが畳職人に挑む お洒落バッグ
更新日:2022年1月21日
- 企業・団体名
- いっしープロジェクト
- 商品・サービス概要
- 東日本大震災で被災したママと子どもに笑顔を届けるために生まれた内職プロジェクト。畳と畳ヘリを使ったサコッシュと呼ばれる小さめの肩さげのバッグとお揃いの小さめバッグを手掛けている。畳の伸縮性により驚くほどの収納力を持っており、軽く、踏まれても傷みにくい丈夫なつくり。限りなくシンプルで、畳とヘリの組み合わせを選ぶ楽しさがデザインの特徴。消え行く日本の伝統「畳」を守り、ファッションと融合させている。畳バッグ作家KUNIYA様より技術支援とデザイン提供を受け、被災地のママが職人の腕を身につけて作成した商品。
- 価格
- 3,850~16,500円
- 販売情報
- 実店舗 渋谷スクランブルスクエアPOP UP SHOP 「haishop」様に卸販売させていただいております。
インターネット(URL) http://issie.net/?mode=cate&cbid=2699343&csid=0
その他(カタログ通販、テレビ通販など) 日本最大のハンドメイドマーケット creema、minne様にても販売しております。
- 該当するSDGsのカテゴリ
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審査員コメント
被災地のママの雇用創出、そして日本の消えゆく畳文化の継承につなげることで、二重の応援ができる魅力的な復興支援商品。プロジェクトによって、つくり手が小規模でも仕事を受ける内職集団に育った実績、および仕入れの工夫などにより高い工賃を実現した実績が評価できる。つくり手の発案で被災地への寄付を行った点も素晴らしい。