2019年12月13日(金)15:00~17:00 (14:45開場)(終了しました)
APSP第28回定例セミナー
加速度的に変化した2019年を振り返る~ESG・SDGs・ソーシャルプロダクツ~
ソーシャルプロダクツ普及推進協会 3階会議室
加速度的に変化した2019年を振り返る~ESG・SDGs・ソーシャルプロダクツ~
平成から令和に変わった2019年は、実質的なSDGs元年とも言えるのではないでしょうか。この1年で、SDGsやESGに対する企業の姿勢が大きく変わりました。恒例となったAPSPの「今年の振り返りセミナー」では、この1年に何が起こり、何が変わったのかを考えます。
またデンマークへのスタディツアーに参加したAPSPスタッフがサスティナブル先進国の政治・経済・文化・生活について報告します。
第1部 SDGs元年?2019年の生活者・商品・企業の変化
(APSP事務局長 株式会社YRK and 取締役 兼 TOKYO代表 深井賢一)
(APSP研究員 中央大学大学院商学研究科 博士後期課程 樋口晃太)
2016年からスタートしたSDGsですが、日本では今年2019年が実質的なスタートではないかと感じています。
3年経って「やっと」という印象もありますが、一方で加速度的な動きでもあり「激変」と言ってもいいでしょう。
①生活者の変化は!?
まず生活者の意識や消費行動の変化を、APSP独自の調査から検証します。
②この1年のソーシャルプロダクツ
ソーシャルプロダクツを取材し続けたAPSPだから見えるトピックスと傾向をお話しします。
③企業の姿勢は激変!?
そして最も目立って動きを見せたのが企業です。SDGsへの姿勢変化、サステナブル経営とESG、ソーシャルプロダクツの開発。特に流通企業や大企業の変化について具体的に検証します。
第2部 サスティナブル先進国 デンマークに学ぶ
(APSP事務局 株式会社YRK and SDGsコンサルティングチーム リーダー 木村有香)
サスティナブル先進国でありスマート社会を実現しているデンマーク。実は30年前まで、今の日本と同じ状況でした。街・政治・企業・生活・教育の実態を見ながら、その原動力を考えます。
交流会
毎回参加者の皆さんから好評の交流会。もっとここが知りたい、意見交換をしたいという方、また参加者間での情報交換、ネットワークづくりの場にしたいという方。ぜひご参加ください。お帰りは自由です。
講師プロフィール
〇深井賢一(APSP事務局長
株式会社YRK and 取締役 兼 TOKYO代表 深井賢一
マーケティングプランナーとして、食品・日用品・
〇木村有香(APSP事務局 株式会社YRK and SDGsコンサルティングチーム リーダー)
株式会社YRK andにて、ブランディング開発や通信会社、食品・
〇樋口晃太(APSP研究員 中央大学大学院商学研究科 博士後期課程)
APSPにて、「生活者の社会的意識・行動」や「ソーシャルプロダクツの成功要因・課題」などを明らかにするための調査・研究事業に従事。2017年からは、株式会社シマノや多数の自治体、大学とのコラボレーションで、大学生から「自転車で地域社会の課題を解決する」アイデアを募るコンテストを企画・運営。現在は、中央大学の博士後期課程に在籍し、「社会課題の解決が企業の競争優位につながるメカニズム」を研究。
- 15:00~15:05
- 開会あいさつ
- 15:05~15:35
- 第1部 講師:樋口晃太
SDGs元年?2019年の生活者・商品・企業の変化
①生活者の変化は!?
②この1年のソーシャルプロダクツ - 15:35~16:15
- 第1部 講師:深井賢一
SDGs元年?2019年の生活者・商品・企業の変化
③企業の姿勢は激変!? - 16:15~16:25
- (休憩)
- 16:25~16:55
- 第2部 講師:木村有香
サスティナブル先進国 デンマークに学ぶ - 16:55~17:00
- 閉会あいさつ
概要
- 日時
- 2019年12月13日(金)15:00~17:00 (14:45開場)
- 定員
- 30名
- 対象
- マーケティング担当者やソーシャルプロダクツの担当者、これからソーシャルプロダクツの企画を検討している方。
SDGsやESG、ソーシャルプロダクツに興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
学生の参加も大歓迎です。 - 主催
- 一般社団法人 ソ-シャルプロダクツ普及推進協会
- 会場
- ソーシャルプロダクツ普及推進協会 3階会議室
- アクセス
- 参加費
- 3,000円(法人会員・個人会員は無料 ただし2人目以降は3,000円)