※中止※2020年3月19日(木)15:00~17:00 (14:45開場)
※中止※APSP第29回定例セミナー
ソーシャルプロダクツによる金融市場の開拓
~SDGs時代の生命保険・投資信託~
ソーシャルプロダクツ普及推進協会 3階会議室
ソーシャルプロダクツによる金融市場の開拓
~SDGs時代の生命保険・投資信託~
近年、様々なソーシャルプロダクツ(商品・サービス)が広がりをみせています。
第29回APSP定例セミナーでは、「生命保険」「投資信託」といった金融に関するソーシャルプロダクツをテーマに開催します。どちらも生活者にとって身近な商品であるものの、実際に商品を購入する際にはどのような視点で選べばよいのか、とても慎重になるのがこの分野の商品です。
本セミナーでは、「リスク自体を削減する」目的で生まれた「健康増進型保険 Vitality」のお取組みについて、住友生命保険相互会社の北村英之 様にお話しいただきます。そして、鎌倉投信株式会社の鎌田恭幸 様に「これからの社会にほんとうに必要とされる会社」を応援する「結い 2101」についてご講演をいただきます。
どちらのソーシャルプロダクツも、社会的な視点を基軸にしたこれまでにない金融商品として注目されています。
ソーシャルプロダクツに興味のある方や、金融サービス分野で新たな取組みを検討されている方、CSVやESGに関心のある方など、ぜひご参加ください。
◆講演内容
○「健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の開発と現状」北村 英之 様
「健康を意識するようになった」93%、「生活の質が高まったように感じる」84%。これらは、スポーツ施設や健康食品などの話ではありません。住友生命が2018年7月に発売した“住友生命「Vitality」”への反響です。お客さまの健康増進を応援することで「CSV(Creating Shared Valueの略。お客さま、社会、会社・職員の共有価値の創造)」の実現、健康寿命の延伸といった社会課題の解決を目指す本商品の開発経緯と現状についてお伝えします。
○「
鎌倉投信を創業し、「結い 2101」を設定してから間もなく10年になります。この間、
◆講師プロフィール
○北村 英之 様(住友生命保険相互会社 Vitality戦略部 Vitality推進室 副長)
2007年に住友生命入社。営業支援業務、主計部にて収益管理、決算統計等の業務を経て,2015年からVitalityプロジェクトの立ち上げに参画。PMOメンバーとして南アフリカのディスカバリー社との提携交渉や健康プログラムの設計等に携わる。2018/7月の“住友生命「Vitality」”発売以降はテクニカルマーケティングチームにてVitalityから得られる健康データや顧客動向を分析し、マーケティング諸方策の検討を行っている。
○鎌田 恭幸 様(鎌倉投信株式会社 代表取締役社長)
1965年島根県生まれ。日系・外資系信託銀行を通じて25年にわたり資産運用業務に携わる。株式等の運用、運用商品の企画、年金等の機関投資家営業等を経て、外資系信託銀行の代表取締役副社長を務める。2008年11月に鎌倉投信(株)を創業。社長として事業全体を統括する。資本の論理に翻弄される金融から脱却し、社会を本当に豊かにするための金融のあり方を求めている。
◆交流会
毎回参加者の皆さんから好評の交流会。もっとここが知りたい、意見交換をしたいという方、また参加者間での情報交換、ネットワークづくりの場にしたいという方。ぜひご参加ください。お帰りは自由です。
- 15:00~15:05
- 開会あいさつ
- 15:05~15:55
- 住友生命保険相互会社 Vitality戦略部 Vitality推進室 副長 北村英之氏
- 15:55~16:05
- (休憩)
- 16:05~16:55
- 鎌倉投信株式会社 代表取締役社長 鎌田恭幸氏
- 16:55~17:00
- 閉会あいさつ
- 17:10~
- 同会場にて交流会
概要
- 日時
- ※中止※2020年3月19日(木)15:00~17:00 (14:45開場)
- 定員
- 30名
- 対象
- マーケティング担当者やソーシャルプロダクツの担当者、これからソーシャルプロダクツの企画を検討している方。
SDGsやESG、ソーシャルプロダクツに興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
学生の参加も大歓迎です。 - 主催
- 一般社団法人 ソ-シャルプロダクツ普及推進協会
- 会場
- ソーシャルプロダクツ普及推進協会 3階会議室
- アクセス
- 参加費
- 5,000円(税込)(法人会員・個人会員は無料 ただし2人目以降は5,000円)